ペットがいる家でお香をたくときに知っておきたいこと

お家でお香をたくとき、ペットにとって大丈夫だろうかと気になる方は多いものです。はっきりとした答えがあるわけではありませんが、その子ごとの感じ方のちがいを考えることが大切です。香りを心地よく感じる子もいれば、強すぎると感じる子もいます。この記事では、より安心して過ごすためのポイントをご紹介します。
動物はにおいに敏感です
犬や猫などのペットは、お香の煙にそれぞれちがう反応を見せます。香りに引かれて心地よさそうにする子もいれば、警戒して近づかない子もいます。ただ、動物は煙を危険と結びつけて感じることが多い、という点は覚えておいてください。それがこわがる反応につながることがあります。
ペットの種類ごとの注意
鳥などの小さなペットには、とくに気をつけてください。鳥は呼吸器がとても繊細で、わずかな煙でも肺のトラブルや呼吸器の病気につながることがあります。かごで飼っているペットと同じ部屋でお香をたくのは避けてください。お香をたくあいだは、風通しのよい別の部屋に移してあげるとよいでしょう。
少しずつ、ゆっくりと
ペットのいるお家でもお香を楽しみたい場合は、少しずつ慣らしていく方法があります。煙の多いお香ではなく、微煙タイプのお香から始めてみてください。日本のお香は、ほかのお香とちがって竹の芯がありません。そのぶん煙が少なく、出る成分もおさえられます。天然の素材と、ひかえめな香りを大切につくられているため、やさしくお使いいただけます。ペットが気にするようすもなく、その場から離れないようであれば、香りを負担に感じていないのかもしれません。それでも、つらそうなそぶりがないか、いつも気にかけてあげてください。

風通しをよくする
ペットのそばでお香をたくときは、風通しをよくしてください。窓を開けたり扇風機を使ったりして空気を動かすと、煙が部屋にこもりません。香りの濃さがやわらぎ、ペットの負担も減らせます。
つらそうなサイン
お香をたいているあいだ、ペットがつらさを見せることがあります。ぜえぜえという呼吸、せき、吐き気、ふらつき、落ち着かないようすなどは、お香が負担になっているサインかもしれません。こうしたようすが見られたら、そばでお香をたくのはやめてください。
まとめ
ペットのそばでお香をたくこと自体が必ず害になるわけではありませんが、その子ごとの感じ方を考えることが大切です。呼吸器に持病のあるペットや、鳥などの小さな動物にはとくに配慮が必要で、そばでお香をたくのは避けたほうがよい場合もあります。ペットの反応に目を配り、風通しをよくすることで、人にもペットにも心地よい時間をつくれます。
Asayu Japan チーム